2010年10月18日月曜日

Django 管理インターフェース 表示のための設定

Djangoの管理インターフェースを表示するには、次の設定を行う必要がある。
  1. urls.py の urlpatterns に次のディスパッチを登録する。
    (◯の印がついた表記法を利用)

     × (r'^admin/(.*)', admin.site.root), 表示はされる(Django1.0からこの記述)
    しかしDjango1.1から仕様が変わり非推奨になった。
    (r'^admin/', admin.site.root), と設定した場合エラーが表示される。
     ◯ (r'^admin/', include(admin.site.urls)),正式な記述方法(Django1.1から)
    この表記では、ブラウザー表示時に最後のスラッシュが無いと管理画面が表示されない。

    更に urls.py にある
    from django.contrib import admin;
    admin.autodiscover();
    

    は管理インターフェースを有効にするためにコメントアウトする。

  2. setting.py の INSTALLED_APPS に次の項目を追加する

    'django.contrib.admin',
    


管理インターフェースのURL(開発段階では)

  http://localhost:8000/admin/  または   http://127.0.0.1:8000/admin/ 

管理インターフェースURLの最後のスラッシュが無いと、デフォルト画面が表示される。しかしスラッシュが無くても管理インターフェース画面に、リダイレクトする設定が存在する。これについては別の記事で解説する。